掛け時計の表面のパネルが浮いている・・・
9月のまだ暑い日が続いていた頃の話です^^; 今年の5月に紹介したデジタル掛け時計ですが、ちょっと問題発生。
大した作業無いじゃ無いので、”DIY”では無く”日常”のカテゴリーにしました。
・あれ!?パネルが浮いている
見ての通りパネルが浮いて隙間が空いています、内部が見えちゃっている状態でそのうちにパネルが落っこちるんじゃないかと思う状態になりました。
実はこの時計を購入時のアマゾンの購入者の評価コメントにパネルが脱落したコメントがありましたから「あぁ、やっぱり なっちまったか」と思った次第です。
・浮きの原因
表面のパネルは本体に嵌め込む形になっていますが、今年の夏も暑かったですからね、室温はピークで体温を超える温度になっていましたからパネルの熱膨張で中央部分が持ち上がったのだと思います。
また固定方法も本体の枠で抑え込むのと併せ、両面テープでの取付となっています。なので暑い時期になれば粘着力は低下するしパネルの膨張に耐え切れず剥がれ易くなるのは否めません。
国産だと融着固定させ本体の側とパネルが分離できないようにするのですが、コストダウンのためでしょうね・・・
所詮「安かろう悪かろう」ですね^^;
さてと修理に取りかかります。
・パネルの長辺を削る
測ったところ、0.5mmほどパネルの方が長いようです。この程度であれば紙やすりで削れば何とかなりそうです。テーブルに紙やすりを広げ、削る面を下にしてゴシゴシ。傷防止でセロテープをパネルに貼っておきました。
寸法通りに削れたらR部分を処理して作業は終了。
・両面テープで再度固定
それにしても表示ユニットもちょっとボコボコで真っ平らじゃ無いんですよね・・・さすがC国製。
両面テープは車用の薄手ですが弾力性がある強力タイプの物を持っているので、今度は剥がれることは無いかと思います。
・テープの貼付
表示器の端に緑色に見える部分が貼付たテープです。長手方向が浮きやすいのでシッカリと貼りました。
剥離テープを剥がしパネルを取り付けて完成です。剥離テープは
緑色していますが、両面テープ自体は無色透明なので両面テープが
あることは外側から見ただけでは判りません。
・修理完了
見ての通り、浮きが無くなったでしょ!!
まあ安い時計ですからね。C国製ですから・・・
品質はソレナリですから、割り切って使わないとですね。
これで暫くは大丈夫でしょう・・・!?
では。
この記事へのコメント
突然パネルが落下して来たら危ないですもんね!
この程度のお直しは朝めし前なんですね♪
今日は、お天気下り坂みたいですね。。
おいらだったら面倒臭いので
Wクリップで抑えるだけにしちゃいそう^^
うちの相方は壊すことは得意だけど…(笑)
こんにちは、いつもご覧いただきありがとうございます。
この程度なら自分の場合DIYにはならないレベルですね^^;
とは言え、修繕方法を事前に少しは考えているんですよ(^^ゞ
ちょっと雨が降っていたようですね、カミさんから「昼にちょっと
降っていたよ」と。
>くまらさん
こんにちは、いつもご覧いただきありがとうございます。
気付いたときに、とりあえずセロテープで落っこちないようにしま
した^^;
>marimoさん
こんにちは、いつもご覧いただきありがとうございます。
自分も壊すのは得意ですよ!!!但し壊してしまった経験から
直せるようになっているのは確かです。
綺麗に直りましたね、これで安心ですね。
修理されてしっかり隙間がなくなってますね
おはようございます、いつもご覧いただきありがとうございます。
「脱落」、そんな事あるの?なんて思っていましたが・・・^^;
>藤並 香衣さん
おはようございます、いつもご覧いただきありがとうございます。
以前に比べ品質は向上しているのでしょうが、まだまだですね。
C国製ですねぇーー;)
次のはな家寄席は11月16日 音助さんです
おはようございます、いつもご覧いただきありがとうございます。
ですよね・・・怒る前に笑ってしまいます^^;
>拳客さん
おはようございます、いつもご覧いただきありがとうございます。
子供の頃、親から「お前は不器用だ」って言われていたのですが^^;
そっかー暑い時期は粘着力は低下するんですね(◎_◎;)
おはようございます、いつもご覧いただきありがとうございます。
子供が貼ったシールを剥がすときに、ドライヤーで温めると剥がし
易くなりますよね、これも同じ理由です。